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2015年07月17日

喘息最新治療法/気管支サーモプラスティの仕組と副作用は?動画付

重症の喘息患者のための最新治療法である気管支サーモプラスティが今年(2015年)4月から保険適用になり、実績をあげているようです。

対象は、炎症を抑える吸入ステロイド薬と気管支拡張薬を併用しても
発作症状を抑えることが難しい18歳以上の喘息患者です。

気管支サーモプラスティとはどんな仕組みで、どうやって治療をするのでしょうか。
副作用はないのでしょうか。
YOU TUBE の動画も見たらよくわかりましたのでご紹介します。続きを読む
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posted by 元気ナース at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 肺の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

中村勘三郎の肺の病気 ARDSとは

歌舞伎俳優、中村勘三郎さんの病状が良くないようです。
食道がんの手術後、抗がん剤治療などにより、免疫力が低下。
そこにウイルスが入り、肺炎になり、ARDSを発症したとのこと。

ARDSとはどういう病気なのでしょう

ARDSとは日本語で、急性呼吸促迫症候群(きゅうせいこきゅうそくはくしょうこうぐん)と言います。

症状
急に強い呼吸困難が起こり、多くの場合、人工呼吸器の使用が必要になります。
☆中村勘三郎さんは現在人工呼吸器を使用しているそうです。

原因
敗血症、誤飲(ごいん)、ショック、外傷、血管内凝固症候群、ひんぱんな輸血、
急性膵炎(きゅうせいすいえん)、重症の肺感染症など、重い病気が原因になります。

原因の70%は敗血症(はいけつしょう)だと言われています。

発病のメカニズム
細菌をやっつけようと免疫系の細胞が活動的になり、肺血管の内皮をも広く損傷する結果、
血管壁から血液の液体成分がどんどんしみ出し、肺に水が溜まる肺水腫(はいすいしゅ)をおこします。
すると肺がせまくなるため、強い呼吸困難がおこって来るのです。

ARDSの治療
ARDSは、いまだに有効な治療法が確立されていません。
現在、行なわれている治療は、人工呼吸器による呼吸と循環の管理、
副腎皮質ホルモン(ステロイド役)による薬物療法です。

非常に高い死亡率
ARDSは、治療が困難で、ひとたび発病してしまうと死亡率が50〜70%に及びます。
なかでも、敗血症があってARDSをともなった患者さんの予後は非常に悪く、死亡者の90%が、発病して14日以内に亡くなっています。(出典:コトバンクより抜粋)

☆中村勘三郎さん、心配ですね。危篤といううわさもあります。
中村勘三郎さんの身に何かあれば松竹の株価さえ左右するというほどの人気役者だといいますから、関係者は気がきではないでしょうね。

再び舞台に立つ日が来ることをお祈りします。
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posted by 元気ナース at 01:06 | Comment(1) | TrackBack(0) | 肺の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

美空ひばりの死因 特発性肺線維症の発症抑える物質特定

52歳の若さで、惜しまれつつ亡くなった歌手の美空ひばりさん。あれからもう23年もの月日が経ったのですね。
当時は死因がはっきりしませんでしたし、あまり興味がなかったのでわかりませんでした。

しかし看護師になった現在では、美空ひばりさんの話題が出るたびに、死因を知りたいと思っていましたところ、昨日のニュース(2012年5月17日)で、美空ひばりさんが患った難病は「特発性肺線維症」と分かりました。

そして、その病気の発症を抑える物質が武田吉人・大阪大助教らの研究チームによってマウスの実験で突き止められたというのです。
あれから実に、20年余の時間がかかったということは驚きですが、良かったですね。
これによって、治療薬が開発されることが期待されています。

特発性肺線維症とは
・肺でガス交換する肺胞の壁が炎症を起こして硬くなる病気
・間質性肺炎の一種で、呼吸困難で、5年前後で死に至る
・原因は、不明だが、喫煙やウイルス感染、加齢などが考えられている。
・有効な治療法はない
・国内の患者数は推定1万人以上

特発性肺線維症の発症抑える物質
・肺の上皮細胞の表面にあり、細胞の形や機能を調節している「テトラスパニンCD151」というたんぱく質。
・遺伝子操作で、このたんぱく質が作れないマウスを作ったところ、肺胞の上皮にコラーゲンが蓄積して硬くなり特発性肺線維症と非常によく似た症状が発症。
・実際に患者の肺を調べると10人中6人で このたんぱく質の量が半分以下に減っていた。

★ポイントは、このタンパク質「テトラスパニンCD151」を増やす方法がわかれば良いのですね。
(ソース:読売新聞)

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posted by 元気ナース at 22:37 | Comment(0) | 肺の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

おかゆで誤えん性肺炎(ためして合点)

脳外科病棟の看護師をしていた時、病院のおかゆは、水分がすべて米に吸収されているべとべとのおかゆでした。
誤えん(食べ物や水分が気管に入ること)によって、患者さんが誤えん性肺炎になることを防ぐためです。

患者さんはこのおかゆまずいねえと言いながら我慢して食べるか、おかゆは食べないで、切り刻まれたおかずだけ食べたりしていたのを思い出しました。

当時はおかゆとはそんなもので、サラサラのおかゆでは、誤えんしてしまうから、べとべとのおかゆでも仕方ないんだと思っていたのです。

ところが、昨日のNHKためして合点の秘伝のおかゆを見て、誤いんをしないおいしいおかゆができることを知りました。
病院でも、このおかゆの作り方をしてもらえたら、患者さんの入院生活はずっと良いものになるのになあと思います。

現在日本人の死因の4位は肺炎で、その3分の2は、誤えん性肺炎というから、驚きです。
病人におかゆはつきものですから、注意しなければいけません。

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さらさらおかゆのように、固形物と水様物を一緒に食べると誤えんしやすい理由

のどの奥は気管と食道に分かれていて、通常は呼吸のために食道を閉じて、気管が開いた状態になっています。

ごはんを食べると、気管にふたがされ、同時に食道が開いて、ごはんは胃へ送られます。

サラサラのおかゆの場合は、米粒をかんでいる間に先に液体部分がのどの奥に落ちます。

ところが、気管の入り口は開いたままですから、液体が気管に入ってしまいそうですが、気管の入り口周辺のプール(梨状窩)にたまっていて誤えんしないようになっているのです。

そして、プールからあふれそうになると、のどの神経が感知して、脳へ知らせ、脳から命令が下され、飲み込むという複雑な仕組みになっています。

ところが、加齢などによって神経が鈍くなると、気づかない間にプールからあふれて、液体が気管に入ってしまい、誤えん性肺炎になることになるのです。

これが、サラサラおかゆ(固形物と水分が一緒のもの)に潜む危険です。

特に高齢の方は、サラサラおかゆではなく、マヨネーズくらいのとろみがある状態の食べ物を食べるべきなのですね。


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posted by 元気ナース at 15:46 | Comment(0) | 肺の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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