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2011年08月06日

がんの発見経路  偶然が1位 

国立がん研究センターが2011年7月26日に発表した「がん診療連携拠点病院 院内がん登録2008年全国集計 報告書」には意外な事実が記されていることが分りました。

がんの発見経路」のデータを見ると、がん検診の占める割合が低く、他の疾患治療などで偶然発見されることがもっとも多いというのです。

がん検診」が全体の7.7%、がんの発見を目的としない「健診・ドック」が8.0%、他の疾患を治療中・経過観察で偶然発見された「経過観察」が25.0%となっているのです。

毎年、がん検診をしてもらっている私は、これでは、がん検診の意味がないのではないか、がん検診の発見力がないのではと
思ってしまったのですが。

医療ジャーナリストで現役医師でもある森田豊医師は

「諸外国と比較して、日本はがん検診率が低いことが問題になっています」と指摘しています。

経済協力開発機構(OECD)の2009年調査によると、日本のがん検診率はわずか20〜30%前後とのこと。

サラリーマンの場合、毎年、人間ドックに行く人は多いが、基本的な診断メニューでは、見つからないがんも多いので、がん検診も受けるべきなのですね。

がん検診はがんに特化した検査なので、早期発見に至りやすく、結果、生存率も高くなるということなのです。

人間ドックで安心していてはいけないのです。

がん検診も受けなければいけないということがよく分りました。

偶然ではなく、がん検診でがんが発見されるようにならなければいけないと思いました。

ソース:週刊ポスト2011年8月12日号 NEWS ポストセブン 8月6日(土)

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posted by 元気ナース at 22:43 | Comment(0) | 腫瘍 がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月05日

歯ブラシで食道がん予防(ためして合点)

今週のためして合点は、街のウワサを大検証 それってホント!?スペシャル

■第3番目は、歯ブラシでがん予防?でした。ようやっと、本当のうわさがでてきました。

歯ブラシで予防できるがんは、口から食道にかけてのがんです。

食道がんは、転移が早く、見つけにくいやっかいながんだそうです。

【送料無料】食道がん

食道がんの原因のひとつに、口の中で、発がん物質「アセトアルデヒド」を作る菌(ナイセリア菌)がいます。

この菌は、粘膜に多くいると考えられているため、1日2回、特に舌や歯茎を清掃すると発がん物質をより
効果的に除去できるとされています。

★それなので、歯ブラシで、歯のみならず、この菌が多く住む舌や歯茎も、丁寧に掃除することで、
より効果的に、口の中の発がん物質を減らせると、考えられています。

歯ブラシでがん予防ができるうわさは本当だったのです。

お酒が肝臓で分解されてできるのが、発がん物質「アセトアルデヒド」ですから、
大量のお酒を飲んではいけないことは、言うまでもありませんね。

ドクターズ・アイ 医者がすすめる専門医Vol.92 食道がん【DVD】

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2011年07月02日

脂肪肝が原因でがんになる

脂肪肝が原因でがんになることが分ったそうです。

肝臓は何をする臓器でしょうか?

「アルコールを分解してくれる」ことはよく知られていますね。
でも、それだけではありません。

肝臓はエネルギーをつくり、胆汁をつくり、ビタミンを合成し、解毒もしてくれます。

人体の『化学工場』と呼ばれるほど、実に500種類の化学処理をしてくれるとてもありがたい臓器です。

ところが近年、予備軍1000万人の肝臓病が急増中です。

肝臓がんと診断された河原さん(仮名)は、肝炎ウイルスには感染していないし、アルコールもほとんど飲まない
患者さんでした。肝臓がんになる原因が見当たらなかったのです。

これまで日本人の肝臓がんは肝炎ウイルスとアルコールがその原因のほとんどを占めていました。
そのため、河原さんは原因不明の肝臓がんと診断されたのです。

ところが、ある偶然が河原さんの肝臓がんの原因を解明しました。
偶然にも27年前に同じ病院で肝臓の組織を調べる検査(肝生検)を受けていて、当時の組織が残っていたのです。
すごい病院ですね。

早速主治医がその組織を調べると、河原さんは27年前に脂肪肝だったことが分かりました。
どうして、脂肪肝ががんになったのでしょうか?  2011年06月29日放送

脂肪肝が原因でがんにまで進行してしまう病気とは?

肝臓の細胞の中にびっしりと入り込んでいる脂肪の中にはミトコンドリアがいます。

このミトコンドリアは、細胞が活動するためのエネルギーをつくる大切な役目を果たしています。

肝臓がアルコールを分解できるのも、ミトコンドリアがエネルギーをせっせとつくってくれるおかげなのです。

ふだんのミトコンドリアは糖からエネルギーを作ります。ところが、脂肪肝の細胞の中では、
脂肪が入り込み過ぎて糖がちゃんと入ってこないため、ミトコンドリアは脂肪からエネルギーを
つくりはじめます。肝臓を動かすために脂肪さえもエネルギーにしているのです。

しかし、そんなミトコンドリアにも限界の時が訪れ、脂肪からエネルギーをつくる過程でミトコンドリアは
どんどん巨大化して、機能不全におちいります。この状態はジャイアント・ミトコンドリアと呼ばれます。

肝臓に起きた異常事態ジャイアント・ミトコンドリアはミトコンドリアの死を意味するのです。
そして細胞自体が死んでしまうことになります。

死んだ細胞の跡地は、隙間がコラーゲンで穴埋めされて、ガチガチの繊維化状態になります。これが肝硬変です。
がんは肝硬変になった頃に発症するのです。

脂肪肝であることから肝臓に炎症が起き肝炎になり、さらに悪化して肝硬変。
それから最悪の場合には肝臓がんへと進行することがここ10年の研究で分かってきたのです。

脂肪肝を出発点にした肝臓病を非アルコール性脂肪肝炎、通称NASH(ナッシュ)と
いいます。

現在、日本人の1000万人が脂肪肝と考えられています。つまり将来NASHになる可能性がある
NASH予備軍が1000万人ということになります。(NHKためして合点より)

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2011年05月31日

腫瘍が完全に消滅する遺伝子REICとは

「REIC」は不死化細胞の研究から発見された遺伝子で、マウスによる実験でほとんどの腫瘍が完全に消滅するという結果が得られ、がんを抑制する働きがあることが確認されたそうだ。

不死化細胞とは、いくらでも細胞分裂を繰り返す寿命のない細胞のことで、不老不死の研究などで使われる。

REICは、2000年に岡山大学における細胞の不死化の研究で発見された。

正常細胞は寿命が来ると死ぬが、がん細胞は分裂しながら永遠に生きる不死化細胞である。

正常細胞はがん化する前の段階で不死化することがわかっているが、そこにかかわっている遺伝子の一つがREICだ。

その後、岡山大学ではがんに対するREICの遺伝子治療研究が開始された。

岡山大学大学院泌尿器病態学の公文裕巳教授の研究によると、2004〜2005年に、前立腺がんを作ったマウスの実験で、

REIC遺伝子を強制的に発現させたところ、がん細胞だけが劇的に死滅したので、公文裕巳教授はがんの遺伝子治療に応用できることを確信したそうだ。

がんは複数の遺伝子異常によって発症する病気だが、がん化が完了した段階では遺伝子を修復しても治らない。

異常遺伝子の修復ではなく、がん細胞だけを死滅させる遺伝子による治療が、このREIC遺伝子治療だ。

まだマウスの実験段階だが、がん細胞だけを死滅させることはすばらしいことだ。
はやく人間に安全に適用できる時代がくるといいですね。

※週刊ポスト2011年5月27日号 を読んで
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タグ:腫瘍 がん

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