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2015年12月06日

延命治療しない救命センター6割

最近延命治療が問題になっていますが、朝日新聞社の調査で全国の救命救急センターの6割以上が、
救急搬送された高齢者に対して人工呼吸器や人工心肺などの使用を中止したり、使用しないことがわかったそうです(過去1年間)。

回復の可能性がない患者に対し、家族や本人の希望があれば、延命治療を控える動きが広がっているといいます。


★これは良い傾向とは思いますが、いざとなるとなかなかむずかしいことを知りました。
実家の母がが脳卒中で入院し、入退院を繰り返して、認知症になり、だんだん食事が摂れなく
なったとき、医師に勧められて経管栄養になりました。

以前から母の希望もあり、延命治療はしないでおこうと子供たちで決めていたのです。
経管栄養も厳密に言えば延命治療に入るらしいですが、さすがに経管栄養の拒否は誰もできませんでした。

母が「早く死にたい死にたい」と言っていたにもかかわらずです。

栄養を止めればすぐ死んでしまうのですから、やはりできなかったのです。

その時、経管栄養は仕方ないとして、人工呼吸器や人工心肺だけはやらないでおこうと思いました。
病院で、人工呼吸器や人工心肺を装着している患者さんを見て、苦しそうで見ていられなかったからです。

その時はそう思っていましたが、もし医師に勧められたら拒否する自信がありませんでした。
しかし97歳で亡くなったときは、さすがに医師も延命処置は勧めず、安らかに亡くなることができて良かったです。

★今思うと、意識があるうちは経管栄養はやって良かったと思いました。
認知症になっていたとはいえ、そのおかげて会話や思い出話ができましたからね。
意識不明状態なら、経管栄養は断っていたと思います。



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posted by 元気ナース at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 看護 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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