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2015年11月25日

がんの遺伝子変異をまとめて検査!最適な抗がん剤を短期で予測

がんの遺伝子変異を約100種類まとめて調べることにより、最適な治療法を素早く見つける臨床研究が来年(2016年)1月から始まるそうです。

◆臨床研究者

国立がん研究センターで、肺がんや乳がんなどに関わる約100種類の遺伝子変異を一気に分析する手法を開発したので、今回の臨床研究が可能になったのです。

◆これまでの経過

がんは、遺伝子が傷つき変異することで生じることは知られています。

しかし、同じ種類のがんでも変異は多種類になり、抗がん剤の効き目もそれぞれ異なるので最適な抗がん剤を予測するのが困難でした。

※抗がん剤の効果がなかったと言う人も多いですよね。

近年、特定の遺伝子変異を調べ、抗がん剤の効果を予測する手法が発達し、一部は保険適用となっているのですが、検査は1種類ずつしか行えず、時間がかかるのが問題でした。

そこで国立がん研究センターが約100種類の遺伝子変異を一気に分析する手法を開発したので、その成果を臨床実験することになったのです。

◆臨床研究の対象者

同センターの中央病院(東京)や東病院(千葉)で複数の抗がん剤の治療を受けたが効果が見られなくなった
患者を対象にし、年200人の分析を行う。

  
 
 
 


◆臨床研究の方法
 
臨床研究では患者からがん細胞を取り、2週間で変異を調べ、それぞれの変異に対応した有効な治療薬が
既にある場合は早速治療を開始し、製薬企業が薬の治験を行っているものには、治験を紹介したりします。

この臨床研究により、2018年度の一般医療への応用を目指しているとのこと。

◆まとめ

この臨床研究によって、無駄な抗がん剤に苦しむ患者さんが減り、抗がん剤が早く効くようになると思われます。
大いに期待できる研究ですね。

(ソース: 効く抗がん剤、短期で予測…国立がんセンター 2015年11月20日 読売新聞)

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posted by 元気ナース at 15:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腫瘍 がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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