一滴の血液で過去から現在までに感染したウイルスが206種類も調べられるという驚くべき新技術「VirScan(バイルスキャン)」が開発されたそうです。
たった一滴の血液で、206種類ものウィルスが調べられる新技術とはどんな技術なのでしょう。
◆研究者
研究したのは、米国のハーバード大学医学大学院のスティーブン・エレッジ教授ら国際共同研究グループです。
研究成果は、2015年6月5日発行の米科学誌「サイエンス」(電子版)に発表されました。
◆現在のウィルス検査法との違い
現在はウィルスに感染しているかどうかは、1つの検体で1つのウィルス感染しか検査できません。
インフルエンザとB型肝炎ウィルス、C型肝炎ウィルスの感染を調べるには3個の検体が必要なのです。
ところが、今回開発された「バイルスキャン」はたった一滴の血液でヒトに感染するウィルスを206種類も調べることができるというのです。
◆バイルスキャンで検査できるウィルス
・現在感染しているウィルス
・過去に感染したウィルス
・予防接種で抗体を獲得したウィルス
※こんなに多くのウィルスをたった一滴の血液でどうやって検査するのでしょう。
◆検査に要する時間と費用・精度など
検査に必要な時間は2〜3日、費用は25ドル(約3000円)。
検査の精度は95〜100%で、世界4カ国(米国、南アフリカ、ペルー、タイ)で569人の血液を使って「VirScan」の実用性が確認されたとのこと。
※206種類も検査できるにしては、安いと思いますが、現在は研究目的でしか
使用できないそうです。残念ですね。
◆今後の見通し
・バイルスキャンは、現行の1回につき1種類の病原体の検査ととって変わるであろう。
・ウィルス以外の病原体の検査にも応用される可能性がある。
例えば、がんに関連する自己抗体、細菌など。
・新しいワクチンの開発に応用される可能性がある。
◆バイルスキャンの仕組
について書かれている記事がありませんでした。
◆まとめ
かなりの精度で、過去から現在まで感染した206種類のウィルスおよび
予防接種をしたウィルスまでが検査できるとは本当に驚きでした。
どんな仕組でできるのかまだ分からないのが残念です。
(ソース:一滴の血液で206種類のウイルスを調べる新技術「バイルスキャン」とは?
Mocosuku Woman 7月25日(土)11時20分配信)
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2015年07月25日
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