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2015年07月18日

チョコレートがBDNFを増やし認知症を予防する仕組みとは

大手菓子メーカーや愛知県蒲郡市などが、チョコレートに認知症予防効果が期待できるとの研究成果をまとめ、2015年7月17日、名古屋市内で発表したそうです。

いつもなら、チョコレートメーカーの発表じゃ、本当かな?と疑う私ですが、今回は違います。

前回の世界1位と2位の長寿者が両方ともチョコレートが大好きで常食していたのです。

それを知り、真似してチョコレートを食べ始めた私も、中性脂肪やLDL
(いわゆる悪玉)コレステロールが下がり、HDL(いわゆる善玉)
コレステロールが増えるなど、良い結果がでてきたからです。

大好きなチョコレートが認知症予防にもなるなんて、なんとうれしい
ことでしょう。
どうしてチョコレートが認知症予防になるのでしょう。
◆研究者

明治製菓(東京)と愛知学院大心身科学部(食品機能学)の大沢俊彦教授らのグループです。

◆実験方法

実験は脳の重要な栄養分となるたんぱく質の一種「脳由来神経栄養因子(BDNF)」
に着目しました。

2014年6月中旬から4週間かけて、蒲郡市民ら347人の参加者全員にカカオポリフェノールを多く含むチョコレートを毎日25グラム食べてもらい、摂取前と摂取後の血中のBDNF濃度などを調べたのです。

◆実験結果

摂取前には1ml(ミリリットル)あたり6.07ナノ・グラム(ナノは10億分の1)だったBDNF濃度の平均値が、4週間後には7.39ナノ・グラムに上昇したのです。
(ソース:2015年7月18日 読売新聞)

◆脳由来神経栄養因子(BDNF)とは

脳由来神経栄養因子BDNF(Brain-Derived Neurotrophic Factor)
は、脳内の神経細胞の成長を促進・維持する作用をもつタンパク質。

記憶や学習においても重要な働きを持つとされる。

BDNFは脳内で分泌され、学習・記憶を促すだけでなく、情動のコントロールや食欲を抑制し、また認知症やうつ病の予防にも効果的であるとされる。(新語時事用語辞典)

またBDNFは自閉症や痛風との関係等、神経疾患治療に応用可能な蛋白質として着目されている。
また、広島大学の栗原英見教授らによってBDNFが歯の関連細胞や血管の増殖、分化を促進することが発見され、歯周再生への関与が見いだされたそうです。

これほど研究がすすんでいるとは知りませんでした。

BDNFが増加したということは、記憶力などの向上が期待されますから
認知症予防になるとの結論に達したのでしょう。

関連サイト:
脳由来神経栄養因子(BDNF)の役割と運動の影響 - 九州大学学術情報リポジトリ
脳神経・脳外科疾患の病態解明と新たな治療法の開発(神経・脳外科研究室 - 国立循環器病研究センター研究所http://www.ncvc.go.jp/res/divisions/etiology/et_005/index.html

◆今後の課題

今回は摂取時の条件を指定せず、性別や年齢別の分析も行っていないため
「一緒に摂取するものとの組み合わせなどで結果が変わる可能性もある。
ほかの病気の予防も含め、次のステップでの調査を検討したい」と大沢教授は話しています。

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