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2014年06月24日

レスベラトロールも研究データ改ざん!長寿作用は無いことが判明?

製薬会社ノバルティスファーマ元社員による高血圧の降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)
の治験で、研究データが改ざんされたことが何度もニュースになり、研究の信頼がなくなって
悲しいですが、

長寿作用があると言われたレスベラトロールの研究データも改ざんが発覚していたのだそうです。

レスベラトロールのサプリも出現して長生きしたくて常用している人もずいぶんいるようですが、
これを知ったらどう思うでしょうね。

レスベラトロールの話が出た時、長寿の研究に興味がある私ですが、よく理解できなかったので、
あとでまた勉強しようぐらいに思っていたのでした。

ましてたった一つの成分をサプリにしたもので、新しくできたものは飲む気にはなれませんでした。
効果も疑わしいですし、安全性も心配。
食べ物は複合的な成分で効果があるのだと思っているからです。

レスベラトロールの研究データの改ざんが発覚したからでしょう、
米ジョンズ・ホプキンス大学の医師が「レスぺラトロールの効果に疑問」という調査結果
を発表したとのこと。


調査方法

調査場所:ワインの産地で有名なイタリア・トスカーナ州のキャンティ地方
調査時期:1998年〜2009年
調査対象者:レスベラトロール豊富な食事を日常的に摂っていた
      65歳以上の男女783人

調査結果

9年間の追跡調査で、死亡者268人、心血管疾患発症者174人、がん発症者34人となり、
尿中レスベラトロールの濃度を検査したところ、濃度が最も高い人と
最も低い人の死亡率に有意の差はなく、

心血管疾患やがんの発症を予防する効果は認められず、
さらに、動脈硬化を反映する血中炎症マーカーにも、
何の影響もなかったそうです。

よって、研究者は「欧米型の食事パターンでレスベラトロールを摂っても、
心疾患やがんの発症、長寿に影響するとはいえない
と結論したとのこと。


レスベラトロールが注目された原因

フランスの食事は、動物性脂肪を大量に消費するのに、心筋梗塞の発症率が低い
という矛盾があります。

これは「フレンチ・パラドックス」と言われて、赤ワインが注目され、
赤ワインが抗動脈硬化作用、抗酸化作用、抗アルツハイマー病作用があることが
解明されました。

しかし赤ワインの成分の何が効果を発揮しているかが分からなかったため
赤ワインの一成分であるレスベラトロールのニセ研究が脚光を浴びたようです。


レスベラトロールの長寿作用があやしいことが分かったのですから、
赤ワインを飲むか、赤ワインの入った製品を食べればいいのでは
ないでしょうか。

そうすれば、抗動脈硬化作用、抗酸化作用、抗アルツハイマー病作用
によって、長生きできることは明らかですからね。

現に、日本の最初の女性報道写真家としてもうすぐ100歳になる
現在も現役の報道写真を撮り続けておられる笹本恒子さんは
毎晩夕食にごはんがわりに赤ワインを飲んでおられることで
有名です。

赤ワインに長寿作用があることは明らかだと思われるのです。
バッドボーイ 2008年 (赤ワイン・フランス)

バッドボーイ 2008年 (赤ワイン・フランス)


残念ながら私はアルコールには弱いので、もう一つ長寿作用のある
チョコレートを食べています。

何しろ122歳まで生きた世界一の長寿者と2番目の長寿者の大好物
はチョコレートだったということですから。

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posted by 元気ナース at 00:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 長寿について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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