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2009年07月01日

実母94歳の介護の旅(その5)

2009年5月28日(木)
入道崎寒風山を見て、いずれも観光客の少なさに驚いた。やはり不景気なのだなあ。

入道崎は、秋田県男鹿半島の最北端、北緯40度線上にある絶景地。
ここにある灯台は、めずらしい白黒のしましま灯台で、日本の灯台50選
のひとつ、
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なまはげと一緒にパチリと一枚
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その後、湯田川温泉の秘湯の宿湯殿庵へ。

このひなびた温泉で出会ったご婦人が、やはり北海道の95歳の母親を介護の帰り旅と知って、非常に親近感を覚えた。

やはり母親95歳が認知症を病み、施設に預けているが、兄弟達が他界してしまったので、彼女が毎月埼玉から北海道の松前まで電車で通っているが、今回は家の中の片付けを手伝ってもらうために、夫とともに車で北海道へ行って来たとのこと。

われわれと、似たような境遇である。これからは、こういうケースが増えてくるのだろうと思われた。

彼女達ご夫婦もわれわれ夫婦も、介護の帰りに温泉で心身を癒すことができるのはまだ恵まれているとつくづく思う。

そんな余裕もなく、思い余って親を手にかけてしまう事件も後を絶たないのも事実なのだから。

2009年5月29日(金)
山を見るのは好きだが、登るのは苦手な夫が、めずらしく山形県中央部の出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)のひとつ羽黒山に登ると言い出した。お天気もよく、一時間で登れると書いてあったからだ。

登るのが好きな私は大賛成、大喜びで登り始めた。夫の運動不足の解消にもなるからだ。

しかし、半分もいかないうちに夫は登り始めたことを後悔し始めた。
いつものことでおかしくなってしまう。
「もどるも地獄、進むも地獄」と言いつつ、休み休みようやく頂上に着いた。

「認定証
あなたは、特別天然記念物羽黒山参道杉並木の中2,446段の石段を踏破し霊山羽黒山を参拝されました。
その健脚をたたえ、ここに認定証を授与します。
平成21年5月29日 鶴岡市長 富塚陽一」

と書かれた、認定症なるものも頂き、達成感を味わい、途中で泣き言を言った夫も満足した様子だった。
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今回の最後の宿、銀山温泉の能登屋に泊まり、この旅のしめくくりとした。
銀山温泉の雰囲気が好きで、何回か来ましたが、憧れの能登屋に泊まることができてステキでした。
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実母94歳の介護の旅 春の部終了



posted by 元気ナース at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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